ピラティスの「ソー」で背骨を整えながら、体幹トレーニング
ピラティスの「ソー」は、背中を柔らかくしながらインナーマッスルを鍛え、体幹を強化するエクササイズです。
体幹を鍛えることで有名なピラティスですが、その中でも「ソー」は、ウエストや腰、ももや腹筋を強化するのに役立ちます。
ピラティスの「ソー」のやり方
ピラティスの「ソー」のやり方を紹介します。
継続して行うことで、姿勢の改善やウエストの引き締め、体幹の筋肉強化になります。
- 長座の姿勢を作り、骨盤を立てて、背筋を伸ばして脚を広げて座ります。
脚は腰の幅よりも、少し広げたくらい(45度程度)に開いて、つま先は立てます。
腕は横にまっすぐに伸ばして、肩の高さまで上げて手のひらは下に向けます。 - 息を吸いながら、胸からゆっくり体を左にねじっていきます。
腕はその動きに合わせるように、一緒に動かします。
※骨盤が動いてしまわないように気を付けましょう。
左にねじったとき、右手が左脚の上にくるようになるのを目標にします - 息を吐きながら、背中をゆっくり前に倒していきます。
右手は左の足の指に向けて伸ばしていきましょう。 - 息を吸いながら体を起こします。
- 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻していきます。
- これを5回程度繰り返すします。
ゆっくりと呼吸をし、それに合わせてそれに合わせてゆっくりと腹筋や背筋を使って動かしていくことが重要となります。
反動を使ったりせずに、ゆっくりと体のねじれを感じながら行いましょう。
まずは自宅でできることから始めていきましょう。
効果に悩んだ時には専門家に相談することがおすすめです。